「おろげ」こと関口ケントさんについてです。
『令和の虎』に出演し、個性的なキャラクターで注目を集めている彼。
「なぜ“おろげ”って呼ばれているの?」「どんな経歴の人なの?」「学歴は?」
と気になる方も多いはず。
この記事では、関口ケントさんが“おろげ”と呼ばれるようになった理由をはじめ、学歴やこれまでの経歴について、Wiki風にわかりやすくまとめてご紹介します!
関口ケントの基本プロフィ―ル
本名:関口 健仁和旨(せきぐち けんとかずむね)
誕生日:1989年10月27日
出身地:東京都
血液型:O型
関口ケントはなぜ“おろげ”?
なぜ関口ケントって方の呼び名が「おろげ」になったのだろう?w
— 甘橙(オレンジ) (@Oboro__dukiyo) June 27, 2024
サイレント視聴者&新参者だから分からない部分多いんよなw
脇の下のキャビアが頑張ってる話はこの前観たけどww
バーにはいつか行ってみたいなぁ、予約制なのかなーー
そもそも、“おろげ”とはなにか?
おろげ(怨濾化)とは、架空の怪異です。
具体的には、2024年3月に開催された「怪奇宴投稿グランプリ」の受賞作『おろげの死に夢(作者:神崎マコトさん)』に登場するオリジナルキャラクターです。
おろげは実態をもたず、黒い影のような姿をとって現れます。
「あの影は【おろげ】といってね。恨みつらみをこじらせた人間が、魂をすべて悪意と呪いに振り切った時に現れる。最初に赴任してきた時はすでに、松田は魂のほとんどをおろげに食われて死人同然だったんだ」
おろげは「怨濾化」と書き、文字通り怨念を濾してより純度を増した恨みの塊なのだそうです。
“おろげ”と呼ばれる理由
関口ケントさんが「おろげ」と呼ばれるようになったのは、スタッフさんとのやりとりがきっかけだったようです。
この愛称が広まったのは、ラジオ番組でそのエピソードが紹介されたことが始まりでした。
スタッフの間で創作怪談『おろげの死に夢』が話題になっていたそうです。
ある日、その流れで「おろげネタ」で盛り上がっていたところに、関口さんが「誰がおろげだよ!」とツッコミながら参加。
さらに、物語に登場する“おろげ”と同じような仕草をしたことで、現場は大盛り上がりに。
そのインパクトが忘れられず、「関口ケント=おろげ」というニックネームが自然と定着していったようです。
それまでは、関口さんは「ペニオ」という愛称で親しまれていましたが、現在では「おろげ」という呼び名でも多くのファンに愛されるようになりました。
ちょっとユニークでインパクトのある“おろげ”という名前。
その不思議な魅力は、関口ケントさん自身のキャラクターともぴったりリンクしていて、視聴者からも親しみを持って呼ばれているのかもしれませんね。
関口ケントのWiki風学歴
子供の時のおれカーペンターズかよ pic.twitter.com/xlhSisdCDE
— WBD_関口ケント(おろげ)🦆 (@InfoDof) July 16, 2021
兄弟そろって整った顔立ちをしている関口ケントさん。
しかし、小学生の頃には“ハーフ”であることを理由に、いじめを受けていた過去もあるそうですよ。
そんな経験を乗り越えながら歩んできた関口ケントさんの学歴について、当時のエピソードとあわせてご紹介します。
中学校
関口ケントさんの中学校の名前は公開されていませんが、私立中学に通われていました。
中学校では、学業面での理由からいじめを受けてしまい、不登校になってしまった時期もあったそうです。
高校
関口ケントさんが通われていた高校は、都立葛西工業高校です。
在学中は「ハイキックのケント」という異名を持つほど、周囲から一目置かれる存在だったといいます。
また、当時はおっぱいパブ「ラブゲッチュ」でボーイとして働き、なんと店長代理にまで昇格したというエピソードも。
高校生ながら、すでに社会経験を積み、実力を発揮していたことがうかがえますね。
大学・専門学校
関口ケントさんは、大学には進学せず、音響芸術専門学校へ進学されました。
進学にあたっては、なんと自ら学費を工面したという努力家な一面も。
在学中に「好きな音楽を捨てなければならない」という現実に直面し、自分の進むべき新たな道を模索するようになります。
この時の決断が、後の映像制作の分野やYouTube業界での成功へとつながっていくのです。
関口ケントWiki風経歴
20歳で起業
- 20歳で映像制作コンサル会社「株式会社K-group」を設立。
- 起業当初は順調だったものの、リーマンショックにより依頼主が飛んだため、900万ほどの借金を背負うことに。
ホスト時代
- 借金返金のため、船橋のホスト業界へ。ニコ生ファンの女性客を中心に人気を集め、指示を得て、NO.2位に上り詰めたそうです。
- 源氏名は「金閣寺 鐘(きんかくじ べる)」
テレビ局のプロデューサー
- 2014年頃から、トークバラエティ「いいとも!」に影響を受け、テレビ局でAD(アシスタントディレクター)へ転身。
- 現場での経験を積み、1年目でPD(プロデューサー)に昇格。人気アニメ『妖怪ウォッチ』を担当しました。
- 異例の出世のスピードから、周囲からはよく思われていなかったのだとか。
YouTubeアナリストとしての活躍
- YouTubeアナリストとして活躍し、YouTube業界での地位を確立させました。
- 関口ケントさんが担当したYouTubeチャンネル『神田伯山ティービー』『ドキュメンタリー』で「ギャラクシー賞」を2度受賞。
株式会社ライバーの執行役員
- 2017年、「株式会社ライバー(旧:株式会社テクサ)」に入社。映像事業部部長となります。
株式会社Webnesdayの設立
- 2019年、ホラーの総合商社「株式会社Wednesday」を設立・代表取締役CEOに就任。
- お化け屋敷、怪談Bar、怪談番組、怪談系YouTubeチャンネルの事業を行っています。
その他の活動
- 2025年から、ビジネスリアリティ番組『令和の虎』に出演し、投資家としても活躍。
▶令和の虎の社長一覧(総勢95名以上)!女性社長など出演順!【最新】
関口ケントはなぜ“おろげ”なのか、Wiki風まとめ
今回は、『令和の虎』や『ナナフシギ』で話題の関口ケントさんについて、「おろげ」と呼ばれるようになった理由や、これまでの学歴・経歴をWiki風にご紹介してみました。
ユニークなキャラクターの裏には、いじめや挫折といった過去もありながら、常に自分らしく前に進んできた姿が印象的です。
音楽やエンタメへの情熱、そしてどこか人懐っこい魅力で、今後もますます注目を集めていくことでしょう。
今後のご活躍にも期待ですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。