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映画『クラユカバ』の聖地やモデルは？アクセスも！

映画・アニメ
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映画『クラユカバ』についてです。

本作は、ノスタルジックな世界観がとても魅力的ですよね。

「聖地はどこ？ 行ってみたい！」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ということで本記事では、

  • 『クラユカバ』の聖地
  • 『クラユカバ』のモデル

について調べていきたいと思います。

気になる方は、ぜひ最後までご覧くださいませ。

因みに、本記事のタイトルに使用している画像は「ムビチケデジタルカード(映画前売り券)」です。

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目次

映画『クラユカバ』の聖地は？

『クラユカバ』の聖地は、東京都北区です。

東京都北区が、『クラユカバ』の舞台・扇町のモデルとなっています。

王子稲荷神社にて、塚原重義監督が映画のヒット祈願をされました。

王子稲荷神社

住所〒114-0021 東京都北区岸町1丁目12−26
電話番号0339073032
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王子稲荷神社は、江戸の古典落語『王子の狐』の舞台として知られています。
浮世絵にも描かれており、有名な神社です。

境内には表情豊かなお稲荷様たちが祀られています。

奥には『御石様(願掛け石)』があります。
“願い事を念じながら御石様を持ちあげ、軽いと感じれば願い事が叶う”のだそう。

『火防の凧(ひぶせのたこ)』のお守りが有名です。

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大晦日には「狐の行列」？！

大晦日には「狐の行列」という大イベントがあります。

“大晦日に、各地から集まった狐が、榎の大きな木の下で装束を整えてから王子稲荷神社に詣でた”という伝承が由来となっています。

狐のお面やメイクをした着物姿の人たちが練り歩くイベントです。

映画『クラユカバ』にもお面を被った福面党が登場しますね。

キツネに似たマスコットキャラクターも登場します。

聖地のイベント「狐の行列」と通じるものがありそうです。

王子稲荷神社へのアクセス

JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子駅」(北口)より、徒歩5~10分

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『クラユカバ』のモデルは？

  1. わたらせ渓谷鉄道
  2. 国鉄EB10形電気機関車

モデル1,わたらせ渓谷鉄道

『クラユカバ』の電車は「わたらせ渓谷鉄道」がモデルとされているようです。

わたらせ渓谷鉄道

群馬県の「桐生駅」から「間藤駅」間の全線を走っています。(約44km、約1時間20分)

定員僅か50名の、レトロな鉄道です。

春には美しい桜と花桃が見られます。
梅雨時には紫陽花。
秋には紅葉。

鉄道好きにはたまりません。

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リスボンのトラムにも似ている？

上のトラム(路面電車)は、リスボンのトラムです。

(※塚原重義監督のYouTubeチャンネルに投稿されている動画です。)

編集が凝っていて、塚原重義監督の愛が伝わってきます。

こちらの列車も「わたらせ渓谷鉄道・映画『クラメルカガリ』の電車」に似ているように思えますね。

昔ながらの鉄道は、味わいがあります。

お子さんも喜びそうですね。

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モデル2.国鉄EB10形電気機関車

『クラユカバ』の機関車は、国鉄EB10形電気機関車がモデルとされているようです。

1971年に須賀線が廃止になったことに伴い、翌年廃車となりました。

車両番号は「EB101」です。

現在は、東京都府中市郷土の森公園に保存されているとのことです。解体されず残っている貴重な鉄道だそう。

(保存地：〒183-0025 東京都府中市矢崎町５丁目５)

府中市郷土の森公園へのアクセス

最寄り駅のJR「府中本町駅」・京王線「府中駅」・西武線「是政駅」から徒歩約20分。
(※「府中駅」「分倍河原駅」からバスあり。)

王子稲荷神社の最寄り駅「王子駅」から、府中市郷土の森公園の最寄り駅まで大体1時間ほどです。

同じ日に聖地を観て回ることもできそうですね。

『クラユカバ』の電車や機関車が実在しているみたいで、面白いですね！

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映画『クラユカバ』の聖地やモデルについてまとめ

今回は映画『クラユカバ』の聖地やモデルについてまとめてみました。

調べてみたところ、

  • 聖地…東京都北区
  • モデル…わたらせ渓谷鉄道、国鉄EB10形電気機関車

という結果となりました。

ぜひ『クラメルユカバ』の聖地に足を運んでみてくださいね。

ご参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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