今回は映画「人狼ゲーム」についてです。
映画人狼ゲームシリーズファンの筆者が、個人的に面白い順番(オススメ順)にご紹介していきたいと思います。
本記事にはネタバレを含みませんので、
- どれを視聴するかなどの参考
- 感想や順位比べ
などしていただけましたら幸いです。
「映画人狼ゲーム全9作品の面白い順は?」
「感想レビューも気になる!」
さっそく調べていきたいと思います。
また「見どころ」についても載せていきますので、もしご興味のある方はぜひご確認くださいませ。
映画人狼ゲームの公開順
- 人狼ゲーム/2013年
- 人狼ゲームビースドサイド/2014年
- 人狼ゲームクレイジーフォックス/2015年
- 人狼ゲームプリズンブレイク/2016年
- 人狼ゲームラヴァーズ/2017年
- 人狼ゲームマッドランド/2017年
- 人狼ゲームインフェルノ/2018年(※ドラマ)
- 人狼ゲームロストエデン/2018年
- 人狼ゲームデスゲームの管理人/2020年
映画人狼ゲームの面白い順
- 人狼ゲームビースドサイド/2014年
- 人狼ゲームマッドランド/2017年
- 人狼ゲームデスゲームの管理人/2020年
- 人狼ゲームロストエデン/2018年
- 人狼ゲームインフェルノ/2018年(※ドラマ)
- 人狼ゲームプリズンブレイク/2016年
- 人狼ゲームラヴァーズ/2017年
- 人狼ゲーム/2013年
- 人狼ゲームクレイジーフォックス/2015年
映画人狼ゲーム映画の感想レビュー(面白い順)
1位/人狼ゲームビースドサイド
★★★★★
出演者
感想レビュー
初のビーストサイドということで刺激十分です。
見どころは「臨場感」だと思います。
リアルさで本作がナンバーワンでした。
まずは土屋太鳳の圧倒的演技力が見どころです。壊れ具合がリアルです。「実際にこういう子いそう」と思わせてくれます。
各キャラクターが際立っていました。
土屋太鳳含め、生徒たちのリアクションに違和感がなく、型にはまらない臨場感があります。
等身大の高校生たちの悲劇をのぞき見しているよう。
撮影中はメンバー仲が良かったそうで、争う場面はとても辛かったそうです。
土屋太鳳が作詞したという「オリジナルソング」も見どころです。
2位/人狼ゲームマッドランド
★★★★★
出演者
感想レビュー
人狼ゲームで異例の「狂人村」。
見どころは「『村人』『人狼』の形成が逆転する波乱万丈さ」「人間模様」です。
また学生ドラマにありがちな「虐め」の描写も見どころです。
主役を演じた浅川梨奈と松永有紗が、可愛いです。
四面楚歌状態での、たったふたりの村人たちの攻防戦が魅力的です。
感動あり。ハンカチは用意したほうが良いでしょう。
※↓『人狼ゲームマッドランド』ネタバレ感想レビューはこちら
3位/人狼ゲームデスゲームの管理人
★★★★★
感想レビュー
初のデスゲームの運営人サイドのお話です。
見どころは、これまで散々高校生たちを苦しめてきた人狼ゲームの「運営サイドの様子が明かされること」「運営人の奮闘ぶり」です。
人狼ゲームが好きな人にとって、運営サイドの事情を知れるだけでも価値があるように思います。
筆者の想像とは大分違いました…。
主人公の女の子は可愛いし、ヒーローの男性もイケメンです。
万が一ストーリーが気に入らなくても、目の保養になること間違いなしです。
※↓『デスゲームの管理人』ネタバレ感想レビューはこちらから
本記事では、映画『人狼ゲームデスゲームの運営人』について、相関図、キャスト、役職、感想レビュー(ネタバレ)についてご紹介…
4位/人狼ゲームロストエデン
★★★★★
出演者
感想レビュー
主人公・武田玲奈の存在が大きな魅力となっています。
透明感のある俳優さんです。
見どころは明らかになっていく生徒たちの過去や葛藤、ドロドロした人間関係だと思います。
「人狼ゲーム参加者が全員同じ学年、面識あり」なのはシリーズ初なのでは?
因みに、本作では警官サイドの描写が出てきますが、いらないという声が多いようです。
筆者もそう思いました。何故なら、温度が冷めてしまうのと、本編に戻れないもどかしさがあったからです。その点においては、マイナス点といえるでしょう。
警察が捜査してくれているという背景を知れた面では、面白かったです。
推理ドラマの気分も味わえます。
5位/人狼ゲームインフェルノ
★★★★★
出演者
感想レビュー
ドラマで放送された「人狼ゲームロストエデン」の後半戦。
そのため、ドラマが気に入った人には安心して楽しめる作品といえるでしょう。
見どころは、前作で善人だった主人公・武田玲奈が、人狼側として奮闘する姿。そして話題の渦中にいた「例のクラスメイト」がゲームに参加する展開です。
とても面白いと思います。
夢中で見入ってしまいました。
因みに、筆者は映画から観ましたが、「?」はあったものの普通に楽しめました。
衝撃のラストに注目です。
6位/人狼ゲームプリズンブレイク
★★★★☆
出演者
感想レビュー
本作の見どころは、「幼馴染のふたりの絶妙な関係性と」「人狼ゲームの運営側に抵抗する緊張感」だと思います。
また、主人公を素直に応援できるところも大きな魅力だと思います。
可愛いですし、優しい(悪く言えば偽善者)からです。
幼馴染2人の、過去の描写は、まるで漫画に出てきそうな関係性で、その類の満足感があります。
「人狼ゲームによる死」「人狼ゲームの運営側に見つかるかもしれない危険」ふたつのスリルを楽しめます。
最後については賛否両論ありますが、個人的には良かったと思います。
7位/人狼ゲームラヴァーズ
★★★☆☆
出演者
感想レビュー
本作の見どころは、新しく追加された役職「キューピッド」です。
「辛い事情を抱えた少女たちのドラマ」というのも、今回の見どころなのかなという気がします。
マイナス点は、生死の緊張感がない点です。
何故なら、村人にもキューピットにもオオカミにも肩入れできず、世界に入りきれなかったからです。どの役職にも感情移入しきれず「演技頑張っているな、どんな気持ちで演じているのかな」という気持ちで見ている自分がいました。
しかし、その分ドラマは生まれたようです。
投票者を自分たちで処刑するケースなので、キツい人にはキツいかもしれません。
8位/人狼ゲーム
★★★☆☆
出演者
感想レビュー
人狼ゲームシーズン1。最もシンプルです。
既に他の作品を視聴している方には物足りなく感じると思います。
「可も不可もなく」というのがしっくりきます。
初めて『人狼ゲーム』シリーズを視聴する方には、ルールが分かりやすいためおススメです。
これといって印象に残っているシーンがないため、7位としました。
9位/人狼ゲームクレイジーフォックス
★★☆☆☆
感想レビュー
本作の見どころは、「新しい役職・狐」「恋するクレイジーな女の子」です。
恋愛映画のような始まりですが、トキメキ要素はありません。
初めから終わりまで、感情が揺さぶられることがありませんでした。何故なら、指名や推理の流れの不自然さが目に止まり、作品にのめりこめなかったからです。
『クレイジーフォックス』という題名にもあるように、「クレイジーさ」「サイコパスさ」などをもう少し演出してほしかったです。
何故なら、女性からしてみれば「恋する女の子」であればそういう行動をとる子は多いだろう…と思えて意外性はなかったからです。
期待値が高かった可能性はあります。
人狼ゲーム映画の面白い順まとめ
今回は映画『人狼ゲーム』を面白い順にまとめて感想レビューしてみました。
- 人狼ゲームビースドサイド/2014年
- 人狼ゲームマッドランド/2017年
- 人狼ゲームデスゲームの管理人/2020年
- 人狼ゲームロストエデン/2018年
- 人狼ゲームインフェルノ/2018年(※ドラマ)
- 人狼ゲームプリズンブレイク/2016年
- 人狼ゲームラヴァーズ/2017年
- 人狼ゲーム/2013年
- 人狼ゲームクレイジーフォックス/2015年
という結果になりました。
あくまでいち個人の感想となりますが、ご参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。