マル秘の密子さんのネタバレあり感想・考察│2話~最終話まで!

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土ドラ10『マル秘の密子さん』についてです。

本記事では、

についてまとめていきたいと思います。

もしご興味ある方はは、ぜひご覧くださいませ!

※本記事はネタバレが含まれます。

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ドラマ『マル秘の密子さん』1話の主な登場人物・キャスト・あらすじ(ストーリー)・ネタバレあり感想・考察についてまとめてご…

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【マル秘の密子さん】主な登場人物

本宮密子/福原遥

…本作の主人公。トータルコーディネーター。九条健一と交わした契約を全うをするため、夏の元を訪れる。目的のために手段を選ばない女。


今井夏/松雪泰子

…九条健一の介護をしていた。九条謙一の遺言書により、九条開発の株を相続する。騙されやすく、お人良し。密子の働きかけにより、九条開発の次期社長に立候補した。


今井智/清水尋也
…今井家の長男。九条開発・総務部契約社員。


九条謙一/神保悟志

…九条開発の元社長で婿養子。急死した。同族経営の会社と街を変えようとしていた。


九条五十鈴/小柳ルミ子
…九条開発の会長。


九条美樹/渡辺真起子
…九条謙一の妻。高慢な性格。


九条遥人/上杉柊平

…九条家の長男。九条開発の開発事業本部長。次期社長を狙っている。


九条玲香/志田彩良
…九条家の長女。九条開発の広報部特別顧問。インフルエンサー。次期社長を狙っている。


松本千秋/桜井日奈子

…九条家の長男・九条遥人の秘書。密子に弱みを握られている。


1話については下記の記事にまとめてあります。

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【マル秘の密子さん】2話

2話│あらすじ・ストーリー紹介

どんな依頼もかなえるトータルコーディネーター・密子(福原遥)のサポートで、平凡な人生を送ってきたシングルマザー・夏(松雪泰子)は大胆にも大企業『九条開発』の次期社長に立候補。九条家の長男・遥人(上杉柊平)、長女・玲香(志田彩良)と新社長の座を争うことになった夏は「もしかして私、とんでもないことをしてしまったんじゃ…」と、今更ながら事の大きさに気付いて戦々恐々…。会長の五十鈴(小柳ルミ子)は、1カ月後に開かれる役員会議で次期社長を決めるという。
夏の不安をよそに、目的のためなら手段を選ばない密子は、自分の素性を嗅ぎ回る秘書・千秋(桜井日奈子)の弱みを握り、スパイとして遥人の動きを報告しろと要求。「何が目的か知らないけど、用が済んだらあんたを殺してやるから」と敵意をむき出しにする千秋に、密子は笑みをたたえて「その意気です」――。

社内では、“次期社長に立候補した身の程知らずの女がいる”と夏の話題で持ち切り。総務部で働く智(清水尋也)は、恥ずかしさのあまり夏の息子であることを隠そうとするが、上司の森山(小久保寿人)にバレてしまう。一躍社長候補となった夏に豪華な役員室が与えられる一方で、九条家の遠縁でもある森山に目を付けられてしまった智は、社内の“墓場”と呼ばれる地下倉庫での雑用を命じられ…。
そんな中、亡くなった前社長・謙一(神保悟志)が進めていたプロジェクトの復活を目指す密子と夏は、プロジェクトが取りやめになった理由を探り始める…。

引用元:ドラマ「マル秘の密子さん」公式サイト(https://www.ntv.co.jp/maruhi-mitsuko/story/02.html)

2話│ネタバレあり感想・考察

密子の正体は……

どうやら、密子さん(福原)は謙一(神保)の元秘書と深い繋がりがありそうです。

元秘書のパソコンに熱い想いがありそうなのに、触れることも打ち明けることも敵わず、ただひしと見つめる密子さん(福原)が切ない……。

パソコンを見つめる密子さん
出典元:ドラマ『マル秘の密子さん』2話

謙一の車いすを押していた女性は密子?

仮に、密子さん(福原)の思い出のなかで一緒にかき氷を食べていたのが姉妹なら、双子の可能性も捨てきれません。

日本に渡る前はアメリカで暮らしていたといいますが……なにをしていたのか?

密子さん(福原)は天使か悪魔かという点でいうと、
「手段を選ばない天使」説が濃厚になってきましたでしょうか。

善人には優しいです。

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密子さん最強

密子(福原)がコディーネーターとして今井家に仕えている限り、夏(松雪)や智(清水)がどんな状況になってもピンチに思えません……それくらい最強です。

ここから密子さんがどう転んでいくのか見物です。

欲をいえば、智(清水)のこともお母さん(松雪)のようにビシッと変身(外見コディーネート)させてほしかった。

そして、いずれ秘書(桜井)が「え…かっこいいかも……」となったら嬉しいです。

秘書(桜井)のキャラ、立ってていいですね。
イケメンだし仕事できるし、傍にいたら好きになってしまうのも分かる気がします。

【マル秘の密子さん】3話

3話│あらすじ・ストーリー紹介

密子(福原遥)に助けられながら九条開発の次期社長になろうとする夏(松雪泰子)は、前社長が成し遂げられなかったプロジェクトの実現を目指すものの、建設業界のことは全く分からないし、慣れないヒールで靴擦れを起こすし、みんなをまとめるどころか社員たちの嘲笑の的……。そんな不器用な夏に、娘の彩(吉柳咲良)も「お願いだから目立つようなことしないでよ」と冷ややかな目を向ける。広報部の契約社員から念願の正社員を目指す彩にとって、九条家を敵に回すことは大きなリスク。まして直属の上司である九条家の長女・玲香(志田彩良)から睨まれるわけにいかないのだ。彩は密子に「母をそそのかすのはやめてほしい」とお願いするが……。

週末、玲香の主催で、名だたる投資家や実業家をもてなすパーティーが開かれることになった。次期社長候補として顔を売る絶好の機会だが、夏は招待されず……。密子は「こちらはこちらなりに戦いましょう」と、前社長のプロジェクトに興味を示していた大手IT会社のカリスマ社長・奈良橋和美(山下容莉枝)との接触を図る。奈良橋の協力を得られれば、夏にとって大きな後ろ盾になるはずだが……。一方の彩は、玲香に気に入られるために密子たちの邪魔をしようとして……。

そんな中、密子は、玲香のパーティーでお見合いをすることになった遥人(上杉柊平)から、秘密のコーディネートを頼まれる――。

引用元:ドラマ「マル秘の密子さん」公式サイト(https://www.ntv.co.jp/maruhi-mitsuko/story/index.html)

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3話│ネタバレあり感想・考察

手帳の持ち主は誰?謙一との関係は?

  1. 元秘書(密子さんとかき氷を食べていた少女?)の場合
  2. 密子さんの場合
1.元秘書(密子さんとかき氷を食べていた少女?)の場合

手帳の持ち主が、元秘書(密子さんとかき氷を食べていた少女?)の場合です。

1.元秘書が亡くなって帰国。



2.元秘書の遺品から手帳が見つかり、元秘書が殺されたことを知る。



3.元秘書の恩人・謙一の死を訝しむ。



4.夏に接近。

といった流れでしょうか。

いずれにせよ、密子さん(福原)と謙一(神保)の2人は、火事以前の知り合いだったということはいえますね。

何故なら、1話に出てきたツーショット写真で、密子さん(福原)の隣にいる謙一(神保)は、車椅子姿ではなかったからです。

夏(松雪)の話もよく聞かされていたのかもしれません。

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2.密子さんの場合

手帳の持ち主が、密子さんの場合です。

1.密子さんを助けたのは謙一。



2.怪我をしたので(車椅子)お世話をする。



3.恩人(謙一)の意思を継ぐため、夏に接近。

といった流れでしょうか。

密子さん(福原)の「かき氷の思い出」が幼少期で止まっていること・密子さん(福原)に両親の気配がないことから、寂しい子供時代が伺えますね。

謙一(神保)があしながおじさんだったという可能性もありそうです。


因みに、九条開発の会長・五十鈴(小柳)は、親族よりも会社優先という雰囲気です。

元々3人で結託していたのか……後々密子を見初めたのか……?

いずれにせよ、謙一(神保)が進めていた企画は、密子さん(福原)にとっても大事なものなのでしょう。

3話の名言

神のコインの重心が偏っていたことから、密子さん(福原)はコディーネーターとして、相手に合わせて表の条件を当てはめていたというわけですね。

さすが密子さん。

因みに、「誰かに相談するときは、既に答えが決まっているとき」と言われていますね。

迷うけど誰にも相談できないとき、コイン投げてみるのアリですね。

個人的には、 遥人(上杉)が密子さん(福原)の実力を認めていたことが明らかになったことが今回のハイライトでした。

それにしても、密子さんかわいいです。

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【マル秘の密子さん】4話

4話│あらすじ・ストーリー紹介

「ここまで順調にいっているようね、密子さん」――。九条開発の会長・五十鈴(小柳ルミ子)と人目を避けて会う密子(福原遥)。2人の関係は……!?
運命の社長選を目前に控えた夏(松雪泰子)に思わぬ逆風が吹きつける。どこで夏のことを調べたのか、放蕩無頼な夫・丈晴(山中聡)が九条開発に押しかけてきたのだ。勝手に家を出ていって以来、何年も連絡が取れなくなっていた丈晴。夏たち家族を捨てておいて今さら何の用かと思えば、「借金あんだよ、今」。相変わらずお金にだらしない夫にあきれ返る夏は、お酒をやめて心を入れ替えるつもりだという丈晴を放っておくことができず、お金を渡してしまう……。

しかし、九条開発の次期社長候補にスキャンダルは厳禁。夏が丈晴と籍を入れたままだと知った密子は、夏の前から丈晴を遠ざけようとするが、思いがけず自分の過去と向き合うことになり――「いっそ殺してしまった方が、世の中のためになるかも」……。 一方、密子の素性を暴こうとする遥人(上杉柊平)と千秋(桜井日奈子)は、自分たちだけではラチが明かないと判断。やり手の記者を雇って密子の素性を調べさせ、衝撃の事実にたどり着く――。

引用元:ドラマ「マル秘の密子さん」公式サイト(https://www.ntv.co.jp/maruhi-mitsuko/story/index.html)

4話│ネタバレあり感想・考察

密子さんの正体が明らかに!

これまでは密子さん(福原)が夏(松雪)を支えていましたが、今回は立場が逆転しましたね。

鉄壁人間だった密子さんが暴かれました。人間らしさアップで、応援したくなりました。

さらに、密子さんの正体は「謙一の元秘書(小原鞠子)の妹」ということが明らかになりました。父親から虐待を受けていたことも発覚。

つまり、密子さん(福原)が想いを寄せているのは、謙一ではなく「姉発案のプロジェクト・姉の死の真相」だということがいえますね。

気になった点は、おそらく智(清水)が、父親から少なからず虐待を受けていたということ。

何故なら、父親に手を伸ばされ智(清水)がビクついていたのと(※暴力を受けて育った子の特徴)、父親の密子さんに対する言動からです。

……とすると、夏(松雪)が旦那さん(智の父親)に寛大すぎるのが、やや違和感というか、気持ちわるかった点です。

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レモンの人は誰?

レモン味のかき氷

密子さん(福原)の姉の支えになっていた“レモンの人の正体”は、謙一とは別の人の様子。少なくとも、密子さん(福原)と夏(松雪)にはその考えはないようです。

理由としては、最後、何者かに突き落とされる直前に夏(松雪)の旦那さんが「九条はる……っ」と言っていたからです。

もし遥人(上杉)が真犯人なら「九条……っ」までで切れそうですよね。

だとすると、遥人(上杉)が火事現場から逃げ去ったのは、犯人だからではなく、むしろ大切な人の死(鞠子)に動揺したからでは?――と、考察してみました。

だとすると遥人(上杉)が社長になってやりたいことは、復讐なのかもしれません。意外と密子さんと気が合うのかも?

次回を楽しみにしたいと思います。

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【マル秘の密子さん】5話

5話│あらすじ・ストーリー紹介

夏(松雪泰子)の夫・丈晴がビルの屋上から転落。酒に酔って足を滑らせた不運な事故として片付けられてしまう中、密子(福原遥)は遥人(上杉柊平)に疑いの目を向ける。半年前の火事の現場から立ち去るところを目撃されていた遥人が、口封じのために丈晴を殺したに違いない……。丈晴の転落死も、姉・鞠子(泉里香)の命を奪った火事も、全ては次期社長の椅子を狙う遥人の仕業だと確信する密子は、遥人に宣戦布告する――「そう簡単に幸せになれるとは思わないでくださいね。今度は私が、あなたの全てを奪いますので」――。

九条家との危険な戦いにたった一人で挑もうとする密子に、夏たち今井家が“待った”をかける。お互い九条家に関わったことで家族を失ったのは同じ……「だから、一緒に戦いましょう」。その気持ちを受け止め、みんなと共に戦う覚悟を決めた密子は、「社長選まで時間もないですし、やり方を変えましょうか」と、一発逆転の策として九条家のネガティブキャンペーンに打って出る。火事による元秘書の死や、前社長の突然死、丈晴の不可解な死……密子のリークにより九条家の黒いウワサがたちまちネットをザワつかせ、密子の思惑通り、役員の中に夏の支持者が増え始める。

さらに、火事があった工場の地主の新証言により、半年前の火事は、リゾート計画を進めていた遥人が地上げ目的で起こした放火の可能性が高いことが判明。密子は地主の話を週刊誌にリーク。これで九条家の信用は失墜し、夏の社長就任がグッと近づく……と思っていたのだが……。

社長の椅子を狙う遥人の反撃で形勢逆転!?姉の死の真相を追う密子を、絶体絶命の危機が襲う!!

引用元:ドラマ「マル秘の密子さん」公式サイト(https://www.ntv.co.jp/maruhi-mitsuko/story/index.html)

5話│ネタバレあり感想・考察

「あなたのような人間に、社長なんて務まるんですか?」

出典元:ドラマ『マル秘の密子さん』

密子(福原)さんとお姉さんのこのセリフ……言われたあとに、遥人(上杉)が動揺していましたね。

このセリフで良心が痛むようなら、リゾート計画などしていなかったはず。
惚れた女の言葉だからこそ、胸に響くんだろうなと思いました。

レモンの人=遥人(上杉)は確定で良さそう。

遥人(上杉)が密子(福原)を守ろうとするのは、大切な人の妹だから?
それとも、密子(福原)さん自身に惹かれているのかな……。

智(清水)も密子さんに惹かれているように見えますし、四角関係になるのかな、と楽しみにしています。


気になったのは、遥人(上杉)のストーカーこと千秋(桜井)さん。

色々な写真を撮っていますね。

この女性が嫉妬のうえに姉を殺害なんていうオチだったら恐ろしいですね……。遥人(上杉)について詳しいのでは、と思うのですが(笑)。なんらかの情報握ってそう……。


余談ですが、私のなかで謙一の存在は大きいのですが、公式サイトのキャスト一覧にとりあげられていないのが面白い…笑

もう過去の人なのですね…

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【マル秘の密子さん】6話

6話│あらすじ・ストーリー紹介

「火事が起きた日のその時間、遥人さまは私と一緒に仕事をしていました」――半年前の火事と遥人(上杉柊平)は無関係だと主張する千秋(桜井日奈子)。そんなはずはない……密子(福原遥)は千秋のアリバイを訂正しようとするが、会長・五十鈴(小柳ルミ子)に「この件はここまでにします」と話を打ち切られ、結局、火事の真相を暴けないまま……。

夏(松雪泰子)の社長選までわずか1週間。九条家に対抗する次の手立てを考える密子たちは、亡き姉・鞠子のノートパソコンに保存されていた隠しファイルのパスワードを解くことに成功。ファイルの中には、会社のお金の不正な出入りを示すようなメモ書きが残されていた。「もしかしたら、裏帳簿かもしれません」と密子。鞠子は何らかの方法で不正の証拠を見つけて保存していたのだ。メモの裏付けが取れれば九条家を糾弾できるかもしれない……密子は「これが最後のチャンスです」と裏付け捜査に動き出す!

一方、遥人のピンチを救った千秋は、美樹(渡辺真起子)の信用を得て、“お使い”を頼まれる。「遥人がお世話になっている方に、お礼をしたくて」と言う美樹から菓子入りの紙袋を渡された千秋は、遥人の役に立てるなら……と喜んでお使いを引き受けるが、菓子箱の中には札束が入っていて――。

九条開発に贈賄疑惑!?運命の社長選まで残り1週間……密子は九条開発の不正を暴けるか!?

引用元:ドラマ「マル秘の密子さん」公式サイト(https://www.ntv.co.jp/maruhi-mitsuko/story/index.html)

6話│ネタバレあり感想・考察

玲香が社長になりたかったのは何故?

“社長になりたいわけじゃない”――では、なぜ?

玲香(志田)が社長になりたかったのは、“お母さんからの愛情が欲しかったから”……というところでしょうか。

インフレンサーになったのは愛に飢えていたから、兄に辛く当たっているのも、母を独り占めされて悔しいからだったのですね。

性悪な子なのかと思いましたが、可哀相な子だったのでした。

お金持ちと貧乏……一見玲香(志田)の方が幸せ者に思えますが、分からないものですね。

親子って負の連鎖が起こりがちですよね。
母親から愛されていない美樹(渡辺)は、娘を愛せないのでしょう。

好きと嫌いは紙一重。今後、玲香(志田)は今井家の味方につきそうです。

なぜ、賄賂がお菓子になっていたの?

遥人(上杉)が母親を問い詰めた際に、母親が勘づいたのだと思います。

「松本になにをさせてる?」と遥人(上杉)から問い詰められたことで、予防線を張ったのだと思います。

食事中、千秋(桜井)が遥人(上杉)に何か伝えたと考えたのかもしれませんね。


そして、千秋(桜井)がまさかの密子さん(福原)に推し変という展開(笑)。

今後のふたりの関係が楽しみです。

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【マル秘の密子さん】7話

7話│あらすじ・ストーリー紹介

夏(松雪泰子)に殺人容疑が!?前社長・謙一(神保悟志)の死は他殺だった……死の直前まで謙一と一緒にいた夏が警察に呼ばれたことで、役員たちは“夏が前社長を殺したのではないか?”と大騒ぎ。密子(福原遥)たち夏派の面々も事実無根を訴えるが、美樹(渡辺真起子)をはじめとする遥人派は「殺人の疑いがある人間を社長にするわけにはいかない」と事態を問題視。すると、このままでは社員の士気に関わると判断した五十鈴(小柳ルミ子)が「今日、すべてを決めましょう」と、急きょ、夕方の経営会議を新社長決定の場にすると宣言……!夕方までに夏の無実を証明できなければ、新社長は遥人(上杉柊平)で決まってしまう……。追い詰められた密子は「今日中に、真犯人を暴き出します」――。

急いで真犯人捜しに取り掛かる密子は、五十鈴の秘書クミ(玉田志織)から重要な証言を得る。あの日、クミは、夏と入れ替わりで謙一の部屋に入って行った“ある人物”の姿を目撃していた……。それを夕方の会議で証言してくれるというクミ。密子は「これで夏さんの無実は証明できるはずです」と安堵するが、会議直前、クミは行方をくらましてしまう――。

引用元:ドラマ「マル秘の密子さん」公式サイト(https://www.ntv.co.jp/maruhi-mitsuko/story/index.html)

7話│ネタバレあり感想

序盤で密子さんに弱みを握られて言いなりになるしかなかった彼が、自発的に夏(松雪)の肩をもって意思を主張している姿に感動しました。

寂しそうにしていた娘さんの未来も明るくなったように思えます。

そして、遥人(上杉)もまた、親の呪いの被害者だったのですね。

ストレートに想いを伝えられないのは、父親の不器用さというものなのでしょうか。


夏社長が犯人説出てきましたね。確かに、最も疑いようのない人物でした。

だとしたら、謙一の遺言書についても気になってきますね。謙一の目は節穴だったのか。それとも狙い通りの展開なのか。

直接手を下していないにしろ、姉を見殺しにした可能性はありそうですね。

介護士と秘書で謙一に寄り添う者同士、対立があったのかもしれません。

残されている夏の善人ルートとしては、「密子さんを突き放すことが密子さんのためになる」……あたりでしょうか。

次回が楽しみです。

【マル秘の密子さん】8話

「お姉ちゃんを殺した犯人を、必ず見つけるから」――。姉を苦しめた九条家から社長の椅子を奪い取り、夏(松雪泰子)を九条開発の新社長に就かせることに成功した密子(福原遥)。あとは、夏の社長としての権限を利用して、姉の命を奪った火災事故の真相を突き止めるだけ――。

夏が社長に就任したことで、今井家と九条家の立場は完全に逆転。それまで借家住まいだった今井家には九条の屋敷が与えられ、智(清水尋也)も彩(吉柳咲良)も社員たちから一目置かれる存在に。一方、遥人(上杉柊平)と玲香(志田彩良)は屋敷を追い出され、社内でも肩身の狭い地下倉庫に追いやられてしまう。息子を社長にできなかった美樹(渡辺真起子)はショックでホテルに引きこもり、会長の五十鈴(小柳ルミ子)も引退の意向を固めたようだ。

生まれ変わった九条開発の第一歩として100周年記念プロジェクトの成功を誓う夏に、密子は「もう一つ大事なことが」と、火災事故の調査チームの立ち上げを求める。警察にも再調査を依頼すれば、火事の真相は必ず明らかになるはず。「覚悟してくださいね遥人さん」――火事を起こした疑いのある遥人に宣戦布告する密子。

ところがその直後、大切な姉の日記が何者かに盗まれ、密子のアトリエもめちゃくちゃに荒らされてしまう。さらに、今まで共に闘ってきたはずの夏が急に態度を裏返し、「密子さんは、この会社の方ではないですし」と密子を部外者扱い。密子は盗難の犯人捜しをさせてもらえず、九条開発を追い出されてしまう――。

社長になった途端、夏が態度を豹変!?火事の真相を突き止めようとする密子を蚊帳の外に追いやる夏の真意は……!?密子VS夏!新展開の第8話!!

引用元:ドラマ「マル秘の密子さん」公式サイト(https://www.ntv.co.jp/maruhi-mitsuko/story/index.html)

【マル秘の密子さん】感想ネタバレ・考察│2話~最終話についてまとめ

本記事ではドラマ『マル秘の密子さん』についてまとめていきました。

サスペンス要素は強めですが、家族愛もあっていいですね。

今後も追記していきたいと思います。

ご参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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